食べ頃のアボカドの見方|見極め方はヘタと茶色

美味しい野菜の見分け方

こんにちは。KENです。

今回は、美味しいアボカドの見分け方(見極め方)をご紹介します。

アボカドは栄養価が高いフルーツとしてギネスにも認定されていますが、食べごろの見極め方が難しいと感じている方が多いのではないでしょうか?

今回の記事を読めば、食べごろのアボカドを選ぶ上で一つのポイントになると思いますので、ぜひ最後までご覧ください。

アボカドの食べ頃の見方や見極め方(1)ヘタ

食べ頃のアボカドを選ぶ上で最初に見て欲しいポイントは「ヘタ」です。

実は、アボカドは完熟に近づくにつれてヘタが身から外れて沈んでいくのです。

これはアボカドが熟すにつれ果肉から水分が失われていくことが理由で、その結果としてヘタが沈んでいきます。(※①)

[※①参考文献]
●https://yogajournal.jp/20051

そのため、食べ頃のアボカドを見極める際にはヘタに注目するようにして下さい。

ただ、注意点として、アボカドのヘタには農薬が残留しやすいと言われているため、食べる際にはヘタの部分を十分に洗い、農薬を完全に落とすことを意識すると良いでしょう。

アボカドの食べ頃の見方や見極め方(2)外皮が茶色になる

ヘタ以外でも食べ頃のアボカドを見極める方法があります。

それが外皮の「色」です。

なぜなら、アボカドの外皮は成熟するにつれて「緑→深緑(こげ茶)→黒みがかった茶色(チョコレート色)」に変化からです。

色味の変化は以下の画像が参考になります。

こうした性質から、外皮の色からアボカドの状態を以下のように判断することが出来ます。

●緑:未熟

●深緑(こげ茶):成熟

●黒みがかった茶色:完熟

鮮やかなアボカドは実が熟していないため、果肉も硬く、熟す前と比べると風味も劣ってしまいます。

何を以て食べ頃と判断するのかは個人差が大きいと言えますが、鮮やかな緑色をしたアボカドを食べ頃と考える方は少ないと思います。

そのため、美味しく食べられる状態のアボカドを選ぶのであれば、外皮の色は「深緑(こげ茶)」もしくは「黒みがかった茶色」の個体を選ぶといいでしょう。

ただ、黒みがかった茶色の個体を選ぶ際には腐敗にも注意して下さい。

完熟を迎えたアボカドの外皮は確かに黒に近い色をしていますが、外皮にはハリが残っており、硬いという特徴があります。

しかし、腐敗もしくは腐敗する直前のアボカドはハリを失っており、外皮もブヨブヨとした手触りとなっています。

もし外皮が限りなく黒くなっている個体を選ぶ際には硬さにも注目して、あまりにも柔らかくなっている個体は避けるようにして下さい。

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